Monday 1 September 2014

Salvatore Ferragamo X STYLE from TOKYO vol.5

好奇心およびパッションから始まったプロジェクト。

あたしの愛するこの街のファッション・アイコンは、
サルヴァトーレ フェラガモのアイコン・シューズをどう調理するのか。


Do you remember her?

Her last image is HERE


日本の文化には「見立て」という独特の文化がある。
例えば枯山水の日本庭園で、
つるつるの真っ白な玉砂利を波や大海をあらわしてみたり、
目の前のものを、そのまま捉えるのではなくて、
違った目線で見直し、別の意味を掬い取ること、だったりする。

「これはこういうモノ」って固定概念を一旦捨てて、
目の前のものと相対することだ。


She's buyer of vintage shop in Shibuya,
Birthdeath.

彼女はファッションにおいて、群を抜いての見立ての「眼」を
持ってる、とあたしは思う。

アイテムを単にスカート、パンツ、シャツ、ドレス、
メンズもの、レディス、
パーティの時に着るもの、スポーツの時に身に着けるもの、
といったカテゴライズされた固定概念(もしくは使い方、着方)
を一旦置いて、フラットな視点で服を捉えてる。

今日履いてるボクサーパンツも然り、
一体誰がボクサーパンツを街で着る、
---しかもこんなにエレガントなスタイリングで!---
って思いつくんだろう!



I'm always impressed with her style,
she seems to have wonderful eye
to find fashion imem 
that is so unique and so special.


ところで
靴職人フェラガモは、沢山の特許をとっている。
透明のナイロンを使って作られた、通称「見えない靴」を生み出し
当時の話題をさらったり
ふかふかの履き心地のウェッジ・ヒールを発明したり、
プラットフォームのソールを作ったのも彼の発明だった。


素材も、シェイプも固定概念にとらわれず、
思い込みや偏見を捨て、
自由な思想で全て受け止めデザイン、
提案していった結果が
結果350個の特許につながって。



This time,she picked up vintage boxer pants(!)
as bottoms!
I never seen the women  wearing  it
on the street, and she still keep 
her style as elegant  and original one.



彼女とフェラガモの共通点。
固定概念にとらわれない、という事、
そして自由な発想で
フェラガモは靴を、彼女はスタイルを
作り上げるという点だ。




When this project was decided to start,
I remember her at first.
I'm really curious about how to custmise
icon of Salvatore Ferragamo,
and how to make her style. 



自由な発想で、柔軟な思考で
物事を「見立て」てみると
世界は違った色を見せてくれる。
可能性は広がっていく。


What she choose on this project is Vara,
ruby red body with beige bow and heel.


ファッションにおけるチャレンジは
固定概念を外す道具に、
世界を見直すきっかけをくれる。


**
Salvatore Ferragamo X STYLE from TOKYOシリーズは コチラ
http://ferragamo.com/


以前に撮らせてもらった彼女の一枚は コレ

1 comment:

Anonymous said...

もちろん – i remember elle.

けれどもすみません、rather than talking about fashion

今日は couldn’t we mention electro-プラアトニックpassion ? –

I live so far, – anyway 彼女は is tellement belle.


ジェラルド
for one of the most stylish girl in Tôkyô.